福島原子力発電所 (衛星:COSMO-SkyMed)

3月16日と3月17日の比較によると、Cのエリアでは白または青の部分が構造物で、原子炉建屋等に変化は見られない。すなわち、撮影両日の後方散乱強度に変化がない。Dのエリアでは、森林など微細な変化が黄色部分で捉えられている。(後方散乱強度に変化はないが、コヒーレンスが低い)。Eのエリアでは赤または緑の部分は変化が確実に起こった部分で、車両移動などが含まれる。衛星の複数同時運用、高頻度観測の特徴を活かし、カラーコンポジット画像から、非常に近い二つの観測時期における地物の移動などを捉える事が可能である。
e-GEOSによる緊急レポート
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| 福島第一原子力発電所と周辺の被害状況把握(3月16・17日撮影 SPOTLIGHT) |
浸水域の抽出 (衛星:COSMO-SkyMed)
COSMO-SkyMed衛星

浸水域(水色部分、画像より推定)は、海岸より5km以上内陸まで津波が到達し、被害が広範囲に渡っていることが確認できる。 浸水域の解析は、一時期の撮影データより推定可能。これによれば、浸水前のデータが整備されなくとも被害推定が可能である。
e-GEOSによる緊急レポート
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| 洪水による水没エリアの特定(3月12日撮影 HIMAGE) |
洪水による水没エリアの特定(3月12日撮影 HIMAGE)
*COSMO-SkyMed画像を重ねたもの
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海上浮遊物の抽出 (衛星:COSMO-SkyMed)
マイクロ波の後方散乱強度が弱い海面を背景に強い部分が見られ、海面の瓦礫の浮遊(図A)、湾内の浮遊物の堆積(図B)が捉えられている。
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海上浮遊物の抽出例
(3月12日撮影、宮城県志津川湾)
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海上浮遊物の抽出例
(3月12日撮影、岩手県広田湾)
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